■4 ますだの反撃


Q1 今の目標は?

A1  古賀都議発言&扶桑社『つくる会』教科書が「歴史偽造」であるという事実を明らかにすることと、裁判に訴えて分限免職処分を撤回させ、一日も早く教壇に復帰することです。

Q2 どんな活動をしているの?

A2  24時間闘えます! 集会を開いたり、集会に出向いて発言をしたり、問題の本質を広く訴えています。増田先生は、「困難が大きいほど闘志がわいてくる」と言っています。

Q3 支援の輪は広がっていますか?

A3  戒告〜命令研修〜解雇に至る過程で、教育界や労働界また有識者などから様々な抗議声明やアピールが出されたり、都議会でも取り上げられました。
[詳しくは進行中の裁判「ますだの裁判スケジュール」をご覧下さい]
 また、集会や署名の呼びかけ人や賛同人に、幅広いの階層から多数の方が名を連ねて下さっています。
[詳しくは「私たちは増田先生を応援します!」を見て下さい。]

Q4 国際問題化しているとも聞きましたが?

A4  韓国のマスコミは「侵略否定発言」に敏感に反応しました。[詳しくは「海外からも反響」を見て下さい]
 解雇処分直後の5月には、釜山市教育委員会から招かれて、300人規模の講演を2回やってきました。[参考「韓国釜山(プサン)講演旅行の報告」]
 嬉しいことに、ノムヒョン大統領からも、人を介してですがメッセージをいただきました。[参考「ノ・ムヒョン韓国大統領からの返信」]
 韓国からの『解雇撤回要求署名』は9月15日までに4872筆集まり、引き続き、第二次署名に取り組んでくれています。

Q5 協力できることはありますか?

A5  「坑道のカナリア」の声に耳を傾けてください。
 そして、この問題を知ったら、多くの人に伝えてください。一人一人の市民の声が、東京の教育の右傾化・反動化を阻止する力となります。
 分限免職撤回の署名を行っています。ご協力ください。
 裁判や運動には費用がかかります。金銭面での支援カンパもお願いしています。
署名用紙は→こちらをクリックして下さい。
支援カンパは以下までおねがいします。
 ■口座番号:00100−9−279057
 ■口座名称:東京都学校ユニオン